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「行列のできる法律相談所」 法律をネタにしたトーク番組!
「行列のできる法律相談所」は、日本テレビ系列で日曜21:00〜21:54(ただし、沖縄県では、フジテレビ系列の沖縄テレビ放送で、毎週日曜午前9:00〜9:54)に放送されている、法律をテーマにしたバラエティ番組である。 「行列のできる法律相談所」の略称は、「行列」または「法律相談所」。法律をテーマにした人気バラエティ番組で司会は、島田紳助と松本志のぶアナウンサー。 「法律相談所」キャッチコピーは『絶対に訴えてやる!』。身近なトラブルを、再現ドラマで再現し、「ここで損害賠償を請求できるのか?」などといった課題についてゲストの芸能人や弁護士陣がトークを繰り広げる。最高視聴率は、2007年8月19日放送の35.3%。 「行列のできる法律相談所」 法律をネタにしたトーク番組! 弁護士は4人がレギュラー出演しているが、彼らの判断が一致することは稀である。同じ課題に対しても「これは離婚できます」「離婚はできません」などと正反対の判断が下されることが珍しくなく、たとえ結論が一致していたとしても、根拠が全く違うことも多い。 これまでの法律バラエティ番組は一人の弁護士が断定的に判断を示すというスタイルのものばかりで、「法律は明確な結論を出すものである」などという法律の実態とはかけ離れたイメージを視聴者に与えてしまいがちであるという問題があった(現実では裁判で毎度争われ、控訴審で判決がひっくり返ったりするように、法律の解釈や適用次第で大きく差異が出ることは、よく見られる。 「行列のできる法律相談所」 法律をネタにしたトーク番組! それらに対し、この番組の「複数の弁護士がそれぞれの見地と解釈から判断を示し、その判断がしばしば食い違うところを見せる」という構成は、法律の限界やむずかしさを提示する新しいスタイルであるといえよう。 ただし、バラエティ番組という性格上の制約から、法律解釈についてあまり突っ込んだ議論がなされるわけではない。個々の弁護士の、意見的解釈と、判例等に基づく法曹界の一般的解釈が、区別されずにトークされることも多い。 「行列のできる法律相談所」 法律をネタにしたトーク番組! また、バラエティ番組の性格上、個々の弁護士が次第にウケ狙いに走る傾向を見せていることなどから、法律解釈のバリエーションや法律論争の真髄からは離れ、当初鮮やかであったこの特異性は薄れつつあり、徐々に普通のトーク番組に移行して行っている、という指摘も少なくない。特に、これらの傾向は橋下徹、丸山和也のタレント化によるものが大きい。 番組に「法律」という名前がついているが、実際には島田紳助とゲストのトークにほとんどの時間が割かれている。ただ、バラエティとしての評価は高く、「法律をネタ(枕)にしたトーク番組」と解釈するのが妥当で、法律番組及び教養番組としての範疇には該当しないかもしれない。紳助自身も番組のトークの中で「これは法律番組ではありません」と発言し、法律番組である事を否定している。 |
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